こんにちは。しずおかの片づけ教室コサチの孕石さち子です。
久しぶりのブログになりました。書きたいことがいっぱいたまっております^^
いくつかまとめてUPしますね。
先日、三保原屋LOFTさんでのトークショーに行ってきました。
お話は、とある雑誌の編集をされている一田憲子さん。
その雑誌とは、主婦と生活社から出ている「暮らしのおへそ」です。
(私が手に持っているのは、別冊の雑誌になります♪)
実は大変失礼ながら、私、この雑誌のことを存じ上げませんでした。
一田さん、すみません^^;
ですので、「おへそ」と聞いたとき
おへそってタイトルが不思議で、どういう意味なんだろう?と思ったのですね。
そのインパクトで覚えていただくことも多いそうです。
おへそとは、習慣のことなのだそうです。
その人だけが持つ習慣、
その人の根っこをつくるもの、
それをおへそと名づけました。
「暮らしのおへそ」HPより
背骨が積みかさなるイメージで、その真ん中にあるもの。
つまり、おへそ。
一田さんのお話は、今までインタビューした方のおへそのおはなしだったり、
ご自分のことであったりととても興味深かったです。
芸能人の方でいえば、夏木マリさんや大竹しのぶさん。
あと、小泉今日子さんや片桐はいりさんのお話も。
あー、この方らしいな〜というエピソード等も出て
とても楽しく拝聴してました。
伺ったお話の中で出てきた
おへそ=習慣についてのヒントをいくつか私流にまとめてみたので
ブログをご覧のあなたにもシェアしたいと思います。
※ヒントと言っていた訳ではなく、私がヒントになりそうな言葉を拾わせていただきました。一田さんはおへそと言っていた所を、分かりやすく習慣と書き換えています。
①りっぱなことをしなくちゃいけないことではない。丁寧な暮らしの本ではない。そのひとにとって心地よければそれが習慣。
②(早起きのお話の中で)できないとしたら、今は必要ない習慣、だからできない。いくらよさげな習慣でも、その人に取って必要でなければ定着しない。
③習慣は人それぞれ、優劣はない。正解はない。
④人は頭でこうしようって思うより、身体で気持ちがよい方が習慣にすることができる。
⑤習慣はまずはマネから始まる。続かないことは必要ないことかも。定着するものだけを残していけば、その人の習慣になる。
ここからは私の意見です。
新しく良い習慣を身につけなくちゃ!と私たちは考えがちですが、
既に持っている習慣を改めて見つめてみると、
自分の根っこが見えてくるのではと思います。
「あなたのおへそは何ですか?」
①人に言えるりっぱなことでなくていい
②心地よいと思えること
③気持ちがいいと思えること
④なんとなく定着していること
それが今の自分をつくっている根っこの部分かもしれない。
それを知った上で、
この人の習慣いいな〜をマネしてみる。
変えてみたいところがあったら、少し変えてみる。
気持ちよければ続くし、定着しなければ必要なかったこと。
あなたの習慣づくりのヒントになれば嬉しいです。
(私も早起きはいまだに習慣になりませんけどね、
今は必要ないのかな。。。笑)
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